まずは物件の周辺情報から洗い出した。
東京オリンピックに向けて、会場に行きやすいかや、競技の合間に観光がしやすいかなどを色々洗い出した。
また、そもそもの賃貸体型も考えなおした。
1週間ほどなど短い期間での貸出も視野に入れ、それを上記の情報とうまいこと組み合わせていった。
とはいっても持っているマンション自体は変わらないので、あとは売り出し方を試行錯誤、様々なパイプから出していくしか無い。
まずは物件の周辺情報から洗い出した。
東京オリンピックに向けて、会場に行きやすいかや、競技の合間に観光がしやすいかなどを色々洗い出した。
また、そもそもの賃貸体型も考えなおした。
1週間ほどなど短い期間での貸出も視野に入れ、それを上記の情報とうまいこと組み合わせていった。
とはいっても持っているマンション自体は変わらないので、あとは売り出し方を試行錯誤、様々なパイプから出していくしか無い。
東京オリンピックの影響で地価が上がっているとか、これから暴落するとか、巷では様々は噂が飛び交っている。
今買えば数年後には数百万もあがる可能性があり、今首都圏の不動産は実際に地下が上がっている。
そして、優良物件はほぼ買い占められ、不動産からもその土地、マンション売りませんか?といった話が飛び交う。
そんな中私は恥ずかしながら空室の物件をいくつか持っている。
本職が忙しく、不動産の管理会社に任せっきり。
しかも、その管理会社があまり優秀でないため、空室が何室もある状態で放置している。
そんな時スマイルエージェントさんから一本の電話があった。
「東京オリンピックで地価が上がり、買いの流れがある今、その空室のマンションを逆に高値で売りませんか?」
私は衝撃が走った。
盲点だったのだ。
買いの流れがあるからこそ、いかに安くいい物件を買うかばかりに目がいっていた。
しかし、その買いの流れがあるからこそ普段では安くしないと売れそうにない私の所有物件たちも高値で売れる可能性があるということだ。
私は早速今自分が持つ物件たちを改めて見直すことにした。